 ラッシュ時に見られる立川発、武蔵五日市行き。 ちなみに写真の車両は、数少ない非ATC車。 （青梅線：立川にて）  奥多摩の急カーブしたホームで発車を待つ。 （青梅線：奥多摩にて）  拝島駅構内に大量に留置された１０３系。 これらの編成は、皆運用を離脱した編成。 （拝島駅にて） |
走行区間：立川〜奥多摩・武蔵五日市 在籍した種類：0番台 ：750番台（T） ：900番台（Tc） ：910番台（M'） ：3000番台（T） 青梅線（立川〜奥多摩）と五日市線（拝島〜武蔵五日市）を結ぶ豊田電車区の１０３系。豊田電車区には、４両編成・６両編成・８両編成の１０３系が所属していたが、８両編成は武蔵野線用で、４両編成・６両編成が活躍していた。 青梅・五日市線に１０３系が投入されたのは１９７６年（昭和５１年）。京浜東北線からの転入車であったため、登場当初の塗色はブルーであったが、後にオレンジに統一。１９８０年（昭和５５年）には武蔵野線にも１０３系が登場、青梅・五日市線と同じく豊田電車区が担当することになった。そのため、しばらくは武蔵野線と車両を共有するようになったが、後に武蔵野線が８両編成化されたため、青梅・五日市線と武蔵野線は車両が区別されるようになった。 昔は低運転台車で溢れていたが、後に高運転台ATC車・非ATC車が投入された上、武蔵野線が８両編成化され低運転台車は全て武蔵野線へまわったため、最終的には全て高運転台車で統一された。１両だけ、高運転台非ＡＴＣ車が存在していた。またこの路線では、初の高運転台ＡＴＣ車が所属していたり、１０３系の試作車（９００番台）が最後の活躍を見せたり、旧型国電を１０３系に改造した、中間付随車サハ１０３−３０００番台（後に八高・川越線へ転属）が在籍したりと、何かと話題になる車両が集結していた。 青梅・五日市線は、一部中央線への直通列車やホリデー快速以外は１０３系で統一され、奥多摩行きは４両編成が、一部の青梅線と五日市線全列車は６両編成が担当し、その他の青梅線の電車は、６両＋４両の１０両編成で運転され、オレンジ色の１０３系では最長であった。 しかし、２００１年頃から、元中央・総武緩行線の２０１系による置き換えが始まり、一時は拝島駅構内の留置線に運用を離脱した１０３系が大量に放置されている光景も見られた。そして、２００２年の４月１３日をもって、１０３系は現役を引退した。２００２年４月１３日にさよなら運転が行われ、最終列車ではセレモニーも行われた。 |
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五日市線 低音車 収録日：２００２年１月４日 収録車両：モハ１０２−４３２ 収録区間：武蔵引田〜武蔵増戸 備考：特になし。 ダウンロード再生（268KB） ストリーム再生 |
五日市線の低音車の録音です。 音に関してですが、この車両はドアが閉まってドアが完全にロックされる時に、カチャッという音が良く聞こえます。 ちなみに、このモハ１０２−４３２は、前は京浜東北線で活躍していた車両で、友人が京浜東北線で走っていた頃の様子を録音していました。友人が録音した時は高音だったのですが、ここに来たら低音に変わった模様です。 |
五日市線 高音車 収録日：２００２年１月４日 収録車両：モハ１０３−５３６ 収録区間：武蔵引田〜秋川 備考：特になし。 ダウンロード再生（271KB） ストリーム再生 |
こちらは、五日市線の高音車の録音です。音に関しては、車掌さんが女性であることぐらいしかないように思います。 |
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青梅線 低音車 収録日：２０００年３月２３日 収録車両：モハ１０３−３４６ 収録区間：日向和田〜石神前 備考：現在公開停止中。 |
現在公開を停止しております。 今しばらくお待ち下さい…。 |
青梅線 高音車 収録日：２００２年１月４日 収録車両：モハ１０３−５３６ 収録区間：昭島〜中神 備考：特になし。 ダウンロード再生（248KB） ストリーム再生 |
こちらは、青梅線の高音車です。しかし、収録車両を見ていただければわかりますが、実は２つ上の、五日市線高音車の続きなんです…。 朝方を中心に、立川〜武蔵五日市間の直通列車が頻繁に走るため、この拝島〜立川間を「青梅線」とするのはズルかなぁ…と思いましたが、青梅線の高音車の録音と言えるものがこれしかない上、車掌さんも拝島を発車した時に、わざわざ「本日も、青梅線をご利用いただきましてありがとうございます。」と言い直していらっしゃったので、「ま、いっか！」ということで載せました。 |
