鉄バカ日誌NAVIEW SoundJRの車両JR東海型車両>300系
鉄バカ日誌NAVIEW SoundJRの車両JR西日本型車両>300系

300系(JR東海・JR西日本)

写真
(東海道新幹線:新横浜駅にて)

 1992年、東海道新幹線に新たに登場した「のぞみ」用の車両として開発された新幹線車両。最高速度は270km/hと大幅に向上し、その後の新幹線車両に大きな影響を与えた。

 編成は全て16両で、当初はJR東海が増備した。その後、「のぞみ」が博多まで乗り入れることになり、JR西日本でも300系の増備が行われた。JR西日本が増備した300系は、3000番台に区分されているが、内装が違うぐらいで、基本的な性能はJR東海の0番台と同じである。また、JR東海が所有する300系の中には、試作車である9000番台が存在し、前面のデザインが微妙に異なっている。

 制御装置は、新幹線では初めてのVVVFインバータ制御を採用している。

 運行開始当初は、部品の欠落や電気系統の故障などトラブルが相次いだが、現在は問題なく走っている。

 「のぞみ」型車両として登場した300系だが、後継車両の500系や700系が登場したことにより、現在は「のぞみ」の定期運用からは撤退、現在は「ひかり」や「こだま」を中心に活躍を続けている。



 UP!!
 東海道新幹線こだま596号
 (325−67:2号車)

 収録日:2005年8月9日
 収録機材:SONY MD レコーダ
 ファイルの種類:RealAudio
 備考:加速音・減速音に分割。

 加速音(米原発車時)
 ダウンロード再生(611KB)
 ストリーム再生

 減速音(岐阜羽島到着時)
 ダウンロード再生(552KB)
 ストリーム再生


 新幹線初のVVVF車両、300系の録音です。

 音に関してですが、300系は走行音が車内にもビンビン聞こえてきてウルサイという話を過去に聞いたことがあったので、どれほどウルサイものかと思っていたのですが、思ったよりは少し静かでした。ただ、ポイントを通過している時など、タラタラ加速している時には、速度によって耳が痛くなる箇所もあり、やはり少々難ありです。

 2006年(平成18年)6月1日の更新で、収録区間を変えて再掲載しました。前回は朝のこだま号でしたが、今度は東海道新幹線上り方面最終列車の、こだま596号名古屋行きでの収録です。この日は、本当は大垣からムーンライトながら92号に乗る予定だったのですが、落雷でダイヤが乱れていたのにブラブラ遊んでいたら大垣から乗れなくなってしまい、仕方なく京都から新幹線で名古屋へ先回りするハメになり、これに渋々乗ったわけです。しかし、乗ってみたら車内はほとんど人がおらず、最高の録音環境でした。ある意味良かったのかな。でも、5000円の出費は痛かったです…。

 ファイルの容量が大きいですが、ご了承下さい。


 NEW!!
 東海道新幹線 始発・終着駅メロディー
 (325−67:2号車)

 収録日:2005年8月9日
 収録機材:SONY MD レコーダ
 ファイルの種類:RealAudio
 備考:メロディーのみ掲載。

 ダウンロード再生(28KB)
 ストリーム再生


 こちらは、東海道新幹線の車内において、始発駅・終着駅で聞くことのできるメロディーです。上の録音の続きでもあります。曲は、ご存じの方も多いと思いますが、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」のワンフレーズです。

 ですが、JR東海さん、もっと良い音にできなかったんですかねぇ…。メロディーの旋律がわかりにくいし、せめて和音ぐらい使いましょうよ。JR西日本もメロディーを鬼束ちひろの『いい日旅立ち』に変えていますが、こっちは和音を使っていますし…。個人的には、これだったら前のメロディーの方が断然好きです。



JR東海型車両へ戻る     JR西日本型車両へ戻る