鉄バカ日誌NAVIEW SoundJRの車両JR西日本型車両>683系
鉄バカ日誌NAVIEW Sound中部地方の私鉄車両北越急行>683系

683系(JR西日本・北越急行)


写真
JR西日本所有の車両。
(o-tkさん提供)

写真
北越急行が所有する8000番台。
(o-tkさん提供)


 2001年にデビューした特急型車両。当初はJR西日本に導入され、特急「雷鳥」で運転されていた485系車両の置き換えを目的として、最初に0番台が登場した。

 基本的な性能などは、先代の681系を見習った形となったが、先頭のライトの形や、先頭車の連結器がむき出しにされたり、車体が鋼鉄製からアルミ製になったり、付属編成の両先頭車を貫通型にすることで、付属編成を2編成以上連結できるようになったり、VVVFインバータ制御装置に使用される素子を、「GTO」から「IGBT」に変更されるなど、いくつか違いがある。681系のマイナーチェンジ車と言えよう。

 「サンダーバード」で使用される0番台の他にも、「しらさぎ」で使用される2000番台や、2005年には、「はくたか」で使用されていた485系を置き換えるため、「はくたか」用に製造された8000番台が導入された。

 「はくたか」用の8000番台は、最高速度が160km/hに設定されており、0番台や2000番台の130km/hよりも高速で走れるようになっている。この8000番台は、北越急行が所有しており、同じく「はくたか」に使用される681系2000番台と同様、赤と白を基調とした塗装がされている。



 しらさぎ97号(クモハ683−3505)
 収録日:2004年8月7日
 収録機材:SANYO デジタルカメラ
 備考:o-tkさん提供
    :JR西日本所有車。

 減速音(小松到着時)
 ダウンロード再生(235KB)
 ストリーム再生

 加速音(小松発車時)
 ダウンロード再生(235KB)
 ストリーム再生


 681系のマイナーチェンジ車、683系の走行音です。今回の録音も、私の先輩o-tkさんが、旅行のついでに収録して下さいました。o-tkさん、本当にありがとうございます。

 音に関してですが、VVVFインバータ制御装置に用いられている「素子」が、681系の「GTO」から「IGBT」に変更されているので、681系よりも柔らかい音になっています。

 小松駅到着時の音と、小松駅発車時の音を掲載しています。デジタルカメラでの収録ですので、一部音が乱れるところがあるかもしれませんが、ご了承下さい。



JR西日本型車両へ戻る      北越急行へ戻る