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キハ600形 【関東鉄道時代から走る旧国鉄車両】
写真
(鉾田線:八木蒔にて)
登場(転入) 昭和40年(1965年)
分類 19m級/気動車
エンジン DMH17型(180ps)
初投入 鉾田線
現在の使用路線 鉾田線
特記事項 元、日本国有鉄道のキハ07形。
第4土曜日には「チョロQ号」で運行。
2両が在籍。


 鉾田線(601)
 収録日:2007年1月13日
 収録区間:新高浜〜四箇村
 収録機材:SONY MD レコーダ
 ファイルの種類:RealAudio10 (Stereo)
 備考:エンジンの真上で収録。

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 元は国鉄のキハ07形である、キハ600形の録音です。鹿島鉄道の公式サイトによると、キハ600形は毎月第4土曜日に「チョロQ号」として運行されると書いてあり、てっきり第4土曜日しか走らないと思っていましたが、それ以外でも普通に走るんですね。正直、石岡駅にこれが停まっていたのを見た時はびっくりしました。

 音に関してですが、エンジンのアイドリング音が何とも国鉄らしい気がするのは気のせいでしょうか。こちらはエンジンの真上から収録していますので、旧国鉄気動車のエンジン音をお楽しみ下さい。途中、1回だけ音が切り替わります。

 ちなみに、走行中に電車の揺れに合わせるように「プツッ…プツップツッ…」という音が聞こえますが、これはスピーカーから発せられている音です。何でか知りませんが、列車の揺れに合わせて鳴るんですよね。ちょっと面白いです。

 尚、ステレオ版で公開しますので、比較的新しい「RealPlayer」が必要です。


 鉾田線(601)
 収録日:2007年1月13日
 収録区間:桃浦〜八木蒔
 収録機材:SONY MD レコーダ
 ファイルの種類:RealAudio10 (Stereo)
 備考:運転席の真後ろで収録。

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 先ほどのようにエンジンの真上で収録した場合、エンジンの音は良く聞こえるのですが、エンジンはたいてい車両の中央にあるため、ドアの開閉音が聞こえなくなるという欠点があります。今回もドアの開閉音が聞こえなかったため、ドアの音を収録しようと運転席真後ろへ移動したところ、台車からも何やら音を発していました。先ほどとはまた違った音が味わえると思ったので、こちらもアップします。

 尚、常陸小川を過ぎると、駅間が広がると同時に、スピードを出すようになるようです。

 ステレオ版で公開しますので、比較的新しい「RealPlayer」が必要です。



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