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2100形 | 【“ドレミインバータ”の2代・快特専用車】 | |
![]() (本線:逸見にて) |
登場 | 平成10年(1998年) |
分類 | 18m級/直流/近郊型電車 | |
制御方式 | VVVFインバータ制御 | |
駆動方式 | TD継手平行カルダン駆動 | |
主電動機(出力) | 1TB2010-0GC02型(190kW) | |
歯数比 | 5.93 | |
最高速度 | 130km/h | |
初投入 | 京浜急行本線・久里浜線 | |
現在の使用路線 | 京浜急行本線・久里浜線・空港線 | |
特記事項 | 加速時に独特の音階を奏でる。 (SIEMENS製の制御装置のため) 快特とウィング号を中心に運行。 |
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本線エアポート快特(2104) 収録日:2001年3月14日 収録区間:京急川崎〜京急蒲田 収録機材:KENWOOD MDレコーダ 備考:車内放送に注目。 ダウンロード再生(403KB) ストリーム再生 |
快特を中心に活躍する2100形の録音です。ドイツのSIEMENS(シーメンス)社製のVVVFインバータ制御を使用しているため、走り出す時に「ドレミファ…」とバイオリンを奏でたような音を立てます。ただ、減速時は「ファミレド…」というように音は下がりません。 それにしても、さすがは京急。加速が強い上に、早朝の薄暗い中を、120km/hでかっ飛ばします。 |
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エアポート快特 京急蒲田折り返し 備考:上のサウンドの続き。 ダウンロード再生(317KB) ストリーム再生 |
上のサウンドの続きです。この録音は、三浦海岸発羽田空港行きの快特で収録したものですが、まだ横浜方面から直接京急蒲田駅の1番線(空港方面ホーム)に入るための線路がなかったため、一旦3番線(品川方面)のホームに停車し、そのまま品川方面に少し走り、空港方面からの電車が品川に向かう時に使用する、空港線と本線の品川方面を結ぶポイントのところで停車、今度は向きを変えて、このポイントを渡り、空港線の1番線でもう1度ドアを開けるという、非常にめんどくさいことをやっています。上の録音で車掌が「3番線、1番線、2つのホームに停車します。」と言ったのは、このためです。 こんなにめんどくさいことをしなければいけなかったせいか、この頃横浜方面から羽田空港に直通する列車は、確かこの1本だけだったと思います。 現在は、横浜方面から直接空港線の1番線に入れるようになったので、日中も横浜方面と羽田空港を直通で結ぶ列車が、数多く運転されています。 |
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![]() 「Keikyu Blue Sky Train」と称した、青い2100形。 (本線:仲木戸にて) |