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さようなら 2600形 【小田急初の20m級車両】
写真
2003年の10月18日にお披露目された旧塗装。
(小田原線:町田〜玉川学園前間にて)
登場 昭和39年(1964年)
分類 20m級/直流/通勤型電車
制御方式 抵抗制御
駆動方式 WNカルダン駆動
主電動機(出力) MB3095A・C型(130kW)
歯数比 調査中
設計最高速度 100km/h
全車運用離脱 調査中
さよなら運転 平成16年(2004年)6月5日
特記事項 過去に2度VVVF車が誕生。
2003年には旧塗装を復元。
先頭車2両が公共施設に保存。
引退後、約2年間放置された。
先頭車1両が静態保存。


 小田原線(2712:4号車)
 収録日:2002年3月8日
 収録区間:千歳船橋〜祖師ヶ谷大蔵
 収録機材:aiwaカセットレコーダ
 備考:特になし。

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 ついに小田急線から姿を消してしまった2600系の録音です。こちらは、6両編成の録音です(というか、8両編成の録音は持っていません・・・)。ちなみに、4号車の新宿寄りのところで録音すると、発車してすぐ、「プシューッ」といった音が聞こえます。(再粘着装置の音?)この録音でも、その音が聞こえます。

 MDが使えなかったために、一番古いレコーダーで録音したのですが、やっぱり音が悪いですね。


 異常音(2712:4号車)
 収録日:2002年3月8日
 収録区間:代々木八幡〜代々木上原
 収録機材:aiwaカセットレコーダ
 備考:空転に似た感じ。

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 …こんなことがあるものなんですね。日付や車号を見ていただければわかるとおり、上の録音と全く同じ日・同じ車両・同じ列車で収録したものですが、代々木八幡を発車したとたん、このような異常音が・・・。正直、途中で車両交換がされてしまうのではないかとヒヤヒヤしたと同時に、これは廃車にされても仕方ないと思ってしまいました(苦笑)。結局次の代々木上原を出るときも、この異常音は続きましたが、東北沢を出るときにはちゃんと直っていました。

 2600形は本当に再粘着装置をつけているのか!?と思ってしまいます。(笑)


 小田原線(2720:4号車)
 収録日:2003年?月?日
 収録区間:鶴川〜玉川学園前
 収録機材:SONY MD レコーダ
 備考:特になし。

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 最後に残った、旧塗装編成2670Fの録音です。2つ上の録音と同じく、出だしに「プシューッ」という音が聞こえる…はずの場所で収録しましたが、この編成はあまり音がしません。
 旧塗装になっても、音の面では何も変化はありません。しかし、玉川学園前に着いた時に乗ってきた幼稚園生の親が「男の子が喜びそうな電車じゃない?」といったことを言っているので、それが唯一違うところでしょうか。

 ちなみに、収録日は不明です。確か2003年11月頃だった気がしますが…。


 NEW!!
 江ノ島線(2720:4号車)
 収録日:2004年5月22日
 収録区間:長後〜高座渋谷
 収録機材:SONY MD レコーダ
 備考:高速走行。

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 旧塗装編成も間もなく引退が近づいてきた頃の録音です。江ノ島線は直線が多いため、各駅停車でもかなり飛ばして走ってくれます。


写真
標準色(?)時代の2600形。
(小田原線:町田付近にて)
写真
最終日に運転された「さよなら2600形号」。
(小田原線:柿生〜鶴川間にて)


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