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<埼玉高速鉄道(2000系)>
![]() 彩の国スタジアム線に投入された2000系。 (東急目黒線:武蔵小杉にて) |
埼玉高速鉄道線(愛称:彩の国スタジアム線)の開業に先立ち、2000年〜2001年に製造された、埼玉高速鉄道初代の車両。車体はアルミ合金製。「2000年に製造された車両」ということで、2000系と命名されたようだ。 彩の国スタジアム線は、営団地下鉄(現:東京メトロ)南北線の線路を延長した形で敷設された路線のため、当初から南北線との直通を予定していた。そのため、車両の性能や編成も、南北線に合わせたものとなり、2000系は全て6両編成。将来的には8両編成化される予定もあるようだ。 制御装置は、IPM−VVVFインバータ制御装置で、加速度や減速度は、南北線の車両に合わせた形になっている。 現在2000系は、6両10編成が存在し、彩の国スタジアム線の他、東京メトロ南北線・東急目黒線にも直通している。 |
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東急目黒線(2202) 収録日:2003年11月30日 収録区間:多摩川〜新丸子 収録機材:SONY MD レコーダ ファイルの種類:Real Audio 備考:特になし。 ダウンロード再生 (276KB) ストリーム再生 |
埼玉高速鉄道2000系の録音です。出だしにシュルルル・・・といったような音を立てる点では、JRのE231系に少々似ているかもしれません。 しかし、このシュルルル・・・という音、結構大きいんですね。停車する寸前の音がなくなった瞬間、さっきまでうるさかった車内が、急に静かになるので、このギャップが印象的です。(わかりにくい表現でごめんなさい…。) |