鉄バカ日誌NAVIEW Sound日本の私鉄車両関東地方の私鉄車両東京都交通局>10−000系

10−000系 【初代・都営新宿線車両】
写真
(※写真は、o-tkさんが提供して下さいました。)

登場 試作車=昭和46年(1971年)
量産車=昭和53年(1978年)
分類 20m級/直流/通勤型電車
制御方式 電機子チョッパ制御
GTOサイリスタチョッパ制御
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動
主電動機(出力) 調査中(165kW)
歯数比 6.07
最高速度 110km/h
初投入 試作車=三田線
量産車=新宿線
現在の使用路線 新宿線
京王電鉄相模原・京王・京王新線
特記事項 初代・新宿線用車両。
製造期間が長く、8次車まで存在。
試作車は2004年に引退。
一部先頭車が10−300R系へ。
(初期編成のみ。老朽化のため)


 京王相模原線(10−065)
 収録日:2003年10月25日
 収録区間:京王永山〜京王多摩センター
 収録機材:SONY MDレコーダ
 備考:1次車。

 ダウンロード再生(289KB)
 ストリーム再生


 都営新宿線の主力車両として活躍する、10−000系の録音です。こちらは、1次車に分類されます。

 制御装置は電機子チョッパ制御を使用しており、発車と停車の際に、非同期音と呼ばれる「ビ〜ン」といったような音が聞こえます。初期車はこの非同期音が良く聞こえるという印象があるのですが、またこの非同期音が不気味な音で…。なんか不吉なことが起こりそうな音を立てています…。

 ちなみに、この録音は、本八幡よりの台車で収録したため、不気味な非同期音があまり響いてきません。




東京都交通局へ戻る