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207系900番台 【国鉄初の営業用VVVF車】
写真
(東京メトロ千代田線:代々木上原にて)

登場 昭和61年(1986年)
分類 20m級/直流/通勤型電車
制御方式 VVVFインバータ制御
駆動方式 TD平行カルダン駆動方式
主電動機(出力) MT63型(150kW)
歯数比 7.07
最高速度 100km/h
初投入 常磐緩行線・営団地下鉄千代田線
現在の使用路線 常磐緩行線・東京メトロ千代田線
特記事項 試作1編成のみで製造打ち切り。


 営団千代田線(モハ206−901)
 収録日:1999年1月17日
 収録区間:西日暮里〜町屋
 収録機材:aiwaカセットレコーダ
 備考:1編成のみ存在。
    :営団千代田線内で収録。

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 国鉄の営業列車で初めて採用されたVVVFインバータ制御です。車両ごとに装置のメーカーが違うそうですが、あまり違いはわかりません・・・

 ちなみに、今回の収録車両「モハ206−901」は、後に故障したらしく、現在は高速域の音が少し変わっている感じがします。


 東京メトロ千代田線(モハ206−901)
 収録日:2004年12月10日
 収録区間:明治神宮前〜表参道
 収録機材:SONY MD レコーダ
 備考:高速域の音が少々変化している。
    :東京メトロ千代田線内で収録。

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 こちらも同じく、モハ206−901で収録しています。

 上の録音を収録した後、207系が車両故障を起こしたということを知人から聞きました。その時に故障したのが、このモハ206−901だったそうです。その後、207系は修理を済ませた上で営業運転に復帰しましたが、207系用の部品が不足していたせいか、高速域の音が209系に似たようなものになりました。よく聞かないとわからないかもしれませんが、上の修繕前の録音と聞き比べてみて下さい。修繕後の方が、重低音が聞いたような音になっている気がします。



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