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1000形列 【小田急初のステンレス車両】
写真
(小田原線:町田〜玉川学園前間にて)
登場 昭和63年(1988年)
分類 20m級/直流/通勤型電車
制御方式 VVVFインバータ制御
駆動方式 調査中
主電動機(出力) 調査中
歯数比 調査中
設計最高速度 120km/h
特記事項 2代・地下鉄千代田線直通車両。
地上と地下とで加速度が変わる。
一部はワイドドア車(1700形)。
純電気ブレーキの装備が進行。


 営団地下鉄千代田線(1442)
 収録日:1999年1月6日
 収録区間:代々木公園〜明治神宮前
 収録機材:aiwaカセットレコーダ
 ファイルの種類:RealAudio
 備考:加速度が3.3km/h。

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 営団地下鉄千代田線に直通したときの録音で、ドアチャイムのついた10両固定編成です。

 この録音では、走り始めの加速が緩やかなため、実感がないかもしれませんが、加速度が地下鉄車両と同じ3.3km/hとなっています。最初からフル加速をすると、加速度が強いことがよくわかるのですが・・・。


 小田原線(1331)1081編成
 収録日:2003年2月13日
 収録区間:鶴川〜柿生
 収録機材:SONY MD レコーダ
 ファイルの種類:RealAudio
 備考:加速度が3.3km/h?
    :1000系唯一の自動放送が聞ける。

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 こちらは、唯一1編成のみ存在する、8両固定編成での録音です。加速度が他の地上用車両より強い気がするので、こちらも加速度が3.3km/hとなっていると思います。また、1000形では唯一自動放送がついており、2000形3000形と同様のものです。


 小田原線(1102:8号車)
 収録日:2002年4月8日
 収録区間:町田〜玉川学園前
 収録機材:aiwaカセットレコーダ
 ファイルの種類:RealAudio
 備考:ブレーキ変更車。音が他と違う。

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 3000形が登場した頃、1000形のブレーキを改造した車両が出てきました。3000形と同様、1km/h以下まで回生ブレーキが効くというもので、停車寸前まで音が聞こえます。このブレーキの改造により、出だしと停車時の音が、一般の1000形とはかなり異なるものになりました。最近では、このブレーキ変更車が千代田線に乗り入れることもしばしばあるようです。というか、相変わらず音が大きい・・・(笑)。


 “湘南急行 廃止記念”
 江ノ島線(1703:5号車)
 収録日:2004年12月10日
 収録区間:湘南台〜藤沢(湘南急行)
 収録機材:aiwaカセットレコーダ
 ファイルの種類:RealAudio
 備考:ワイドドア編成。
    :湘南急行下り最終列車。

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 2002年のダイヤ改正で誕生した、小田原線・江ノ島線直通の「湘南急行」ですが、2004年12月11日の「快速急行」登場に伴い、廃止されてしまいました。この録音は、下り方面最後の湘南急行を収録したもので、湘南台から終点藤沢までの間を掲載しています。車内では、「本日、この列車をもちまして、湘南急行は廃止されます。」という放送が聞こえてきます。

 また、藤沢に到着した時、湘南急行の表示を出したままにしておくとの放送が入ったため、写真を撮ろうと思い、すぐに降りてしまったため、藤沢に到着した瞬間に、録音が終わってしまっています…。

 ちなみに、収録車両に関してですが、こちらはドア幅が広くなっているワイドドア編成です。ドアの開閉音以外は、一般の1000形と変わりません。

 短命ではあったものの、すっかり定着していた湘南急行の、ちょっぴり寂しいお別れのシーンです。


写真
ドア幅が広くなったワイドドア編成(1700形)。
(小田原線:町田〜玉川学園前間にて)


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