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3000形(2代目) 【1000形に続く小田急標準車両】
写真
(小田原線:玉川学園前〜町田間にて)
登場 平成14年(2002年)
分類 20m級/直流/通勤型電車
制御方式 VVVFインバータ制御
駆動方式 調査中
主電動機(出力) 調査中
歯数比 調査中
設計最高速度 120km/h
特記事項 初期4編成のみドア幅が1.6m。
6両・8両編成が存在。
純電気ブレーキを装備。
単独時と併結時で加速度が変化。


 小田原線 1次車(3402:3号車)
 収録日:2002年11月13日
 収録区間:相武台前〜座間
 収録機材:KENWOOD MDレコーダ
 備考:特になし。

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 2002年に登場した、3000形の録音です。回生ブレーキがかなり低速まで効くため、停車の寸前まで音が聞こえるのがおわかりいただけると思います。音は、都営三田線の6300系に似ているような気がします。

 というか、「新3000形」が登場したと思うと、ロマンスカーの3000形SE車(旧3000形)は既に存在しないということを実感します。

 ちなみに、この音は3251編成〜3262編成(全て6両)で聞くことができます。


 小田原線 防音カバー試験編成
 (3213:5号車)
 収録日:2004年4月8日
 収録区間:読売ランド前〜生田
 収録機材:SONY MDレコーダ
 備考:防音カバー試験編成。

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 こちらは、3263編成以降の6両編成及び8両編成で聞くことのできる音です。途中音の変わり目が1000形に非常によく似ています。

 また、3263編成以降の車両の特徴として、ドアが完全に閉まると、プシューッと空気が抜ける音がします。東急5000系にも似ています。

 ちなみにこの録音は、防音カバー試験編成での収録です。車内にいると、防音カバーはハッキリ言って無意味だと思ってしまいますが、外にいると、これが静かなんです。


 江ノ島線 新型主電動機試験編成
 (3415:2号車)
 収録日:2007年7月8日
 収録区間:中央林間〜東林間
 収録機材:Roland SD レコーダ
 備考:新型主電動機試験編成。
    :冷房作動。

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 こちらは、新型主電動機試験編成となった3215編成の録音です。

 音に関してですが、50000形VSEを思わせるような音がするので、全密閉式の主電動機なのかも知れません。詳細は不明ですが…。

 冷房が作動してしまっていること、収録位置が悪かったこともあってか、走行音がやや控えめになってしまいました。また機会があれば、再収録してみたいと思います。


写真
最新グループは、電光掲示がフルカラーになっている。
(小田原線:玉川学園前〜町田間にて)

写真
登場した当時の3000形は、前面帯が太かった。
(小田原線:鶴川〜柿生間にて)

写真
床下を全て覆った防音カバー試験編成(3263編成)。
(小田原線:玉川学園前にて)
写真
現在3263編成は、動力台車のみにカバーをかけている。
(小田原線:玉川学園前〜町田間にて)


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